ってことで。昨日あれから読んで〜。本日読了です。
うぅ…めちゃくちゃ長かったよ…読み終えるまで。
これは本が厚いとかそういう問題じゃないんですよね…。そんな理由だけなら陰摩羅鬼だって随分とかかってて然り。でも、あっちはそうじゃなかった。
───じゃあ、何が違うのか。
京極堂の薀蓄の量ですよッ!!!(爆)
大違いでしょうに…っ。
今回例の拝み屋こと京極堂さんは…フツーに探偵として出陣(爆)
えぇと…事件に関するイロイロな情報は京極は京極で独自に入手してナゾトキを仕掛けてきて、読者の方は読者の方で益田&青木&警察の方々が示してくれた情報を元に京極のナゾトキを受け入れて〜……。みたいな。
えっと…、ただの推理小説じゃん…?的な印象。
さらに言っちゃえば、京極はナゾトキをしに来たワケでもなくて収拾のつかなくなった物語を締めに来た。くらいの印象で…。
……ちょぴっとがっくり。
なんだろうな〜。事件としては、ほうほうなるほどな〜とか思って面白かったんですが、読むのに時間がかかっていることも示しているように……イマイチ、な感想でした。
ただ、こう…登場人物の新たな一面…てか、登場人物=主に榎木津さんですが(笑)そういうのは見れて良かったですけど。
あぁ…そういう方向性から見ると、新境地?なのかもしれないですよね。事件の本当の本当の真相、根源が『恋心』だとか。
益田の名前をちゃんと呼んだ榎さんにはドキっとしましたし。
会話を(ちゃんと)成り立たせているところもドキドキしましたし。
最終章ではちょっと……どうしてだかわからないんですけど、悲しくてたまらなくて、泣きそうになりましたし。
…なんなんでしょうね?泣きそうになる意味が本当にわからないけど…(笑)
どちらの心情も、思うと遣り切れなくて…(苦笑)ってトコかな。
そうだな。最終章で榎さんが言ってたのは、私には恋愛の真理だったように思えました。(真偽はともかく)
湿っぽい話はさておき。
関口くんも、陰摩羅鬼よりずっと強くなってる気がしますし。
益田さんもなんだか…頑張ってたし、悩んでたし(なんか珍しい(爆))、吹っ切れたようですし。
それはそれで良かったです。
でも多分、あたしは百鬼夜行シリーズに『京極堂の薀蓄』を求めてるんでしょうね(爆)
これはもー如何ともしがたい。
そんなわけで、次作『鵺の碑』では憑き物落としを敢行して欲しいと思うわけなのですっ!
「中禅寺をまったく出さない」とか言わないで…っ!(笑)京極先生ッ(笑)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ちなみに、以下は腐女子的観点からのここまでの人間関係なんですけども。
なんだか…こう……。
個人的にはやっぱり京関が捨てがたいのですが、どうしても本編読んでるとこう…榎京がっ…割って入ってくるのが…止められません(苦笑)
くぅっ。悔しいっ!!!関係ないCPなら共存できるものをっ(爆)
ってイヤイヤ、そうじゃなくて!(笑)
その辺が微妙になってて、本編読んでて「なんで関くんノケモノなのさ!!!(苛)」とか思って…本編とは関係ない感情を抱えていることがたまらなくアホらしい気分になったりして…(汗)
ダメですな。(それはSEEDでもそうだったハズなんですけどねぇ…?なんだろ)
受攻の逆転があるのが要因なのかな…。
でも、京極(榎さん)は榎さん(京極)には割りと一目置いた接し方だけど、二人とも関くんに対しては上から目線なんだよねぇ〜(笑)それがイイと言われたら確かにそうなんだけど。
そのどっちもが同人臭さを醸し出しているのが原因か……。
いや、正味どっちがどうでもいいんですけど(笑)そんな感じで揺れる腐女子心なのでした…。
でも、同人活動しようと思ったら間違いなく京関を選ぶな…。
そぉいや、なんで榎さんの昔の女の話なのに、旦那は絡んでこなかったんでしょうかねぇ。
アレか。そぉいうのはわからない四角だから。ですかね(爆)
うぅ…めちゃくちゃ長かったよ…読み終えるまで。
これは本が厚いとかそういう問題じゃないんですよね…。そんな理由だけなら陰摩羅鬼だって随分とかかってて然り。でも、あっちはそうじゃなかった。
───じゃあ、何が違うのか。
京極堂の薀蓄の量ですよッ!!!(爆)
大違いでしょうに…っ。
今回例の拝み屋こと京極堂さんは…フツーに探偵として出陣(爆)
えぇと…事件に関するイロイロな情報は京極は京極で独自に入手してナゾトキを仕掛けてきて、読者の方は読者の方で益田&青木&警察の方々が示してくれた情報を元に京極のナゾトキを受け入れて〜……。みたいな。
えっと…、ただの推理小説じゃん…?的な印象。
さらに言っちゃえば、京極はナゾトキをしに来たワケでもなくて収拾のつかなくなった物語を締めに来た。くらいの印象で…。
……ちょぴっとがっくり。
なんだろうな〜。事件としては、ほうほうなるほどな〜とか思って面白かったんですが、読むのに時間がかかっていることも示しているように……イマイチ、な感想でした。
ただ、こう…登場人物の新たな一面…てか、登場人物=主に榎木津さんですが(笑)そういうのは見れて良かったですけど。
あぁ…そういう方向性から見ると、新境地?なのかもしれないですよね。事件の本当の本当の真相、根源が『恋心』だとか。
益田の名前をちゃんと呼んだ榎さんにはドキっとしましたし。
会話を(ちゃんと)成り立たせているところもドキドキしましたし。
最終章ではちょっと……どうしてだかわからないんですけど、悲しくてたまらなくて、泣きそうになりましたし。
…なんなんでしょうね?泣きそうになる意味が本当にわからないけど…(笑)
どちらの心情も、思うと遣り切れなくて…(苦笑)ってトコかな。
そうだな。最終章で榎さんが言ってたのは、私には恋愛の真理だったように思えました。(真偽はともかく)
湿っぽい話はさておき。
関口くんも、陰摩羅鬼よりずっと強くなってる気がしますし。
益田さんもなんだか…頑張ってたし、悩んでたし(なんか珍しい(爆))、吹っ切れたようですし。
それはそれで良かったです。
でも多分、あたしは百鬼夜行シリーズに『京極堂の薀蓄』を求めてるんでしょうね(爆)
これはもー如何ともしがたい。
そんなわけで、次作『鵺の碑』では憑き物落としを敢行して欲しいと思うわけなのですっ!
「中禅寺をまったく出さない」とか言わないで…っ!(笑)京極先生ッ(笑)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ちなみに、以下は腐女子的観点からのここまでの人間関係なんですけども。
なんだか…こう……。
個人的にはやっぱり京関が捨てがたいのですが、どうしても本編読んでるとこう…榎京がっ…割って入ってくるのが…止められません(苦笑)
くぅっ。悔しいっ!!!関係ないCPなら共存できるものをっ(爆)
ってイヤイヤ、そうじゃなくて!(笑)
その辺が微妙になってて、本編読んでて「なんで関くんノケモノなのさ!!!(苛)」とか思って…本編とは関係ない感情を抱えていることがたまらなくアホらしい気分になったりして…(汗)
ダメですな。(それはSEEDでもそうだったハズなんですけどねぇ…?なんだろ)
受攻の逆転があるのが要因なのかな…。
でも、京極(榎さん)は榎さん(京極)には割りと一目置いた接し方だけど、二人とも関くんに対しては上から目線なんだよねぇ〜(笑)それがイイと言われたら確かにそうなんだけど。
そのどっちもが同人臭さを醸し出しているのが原因か……。
いや、正味どっちがどうでもいいんですけど(笑)そんな感じで揺れる腐女子心なのでした…。
でも、同人活動しようと思ったら間違いなく京関を選ぶな…。
そぉいや、なんで榎さんの昔の女の話なのに、旦那は絡んでこなかったんでしょうかねぇ。
アレか。そぉいうのはわからない四角だから。ですかね(爆)
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