システム超良好、音楽もかなり良いvvキャラもそれぞれに事情や背景があって良い!絵もそこそこ良いv
わけで、まぁ、いいゲームだと思います。
……うーん…。でもまぁ…ちょっとゲーム全体としてのストーリーの統一感といいますか…関わりようが希薄な感はあるかも。。。
私は一番最初に桐原拓哉を攻略したんですけども、彼だけを攻略した時の感想は「まぁ、こんなもんかな」といった感じ(苦笑)
桐原拓哉と言えば、この話における一番正当な主人公の相手役(や、手塚が正当なのかもしれないけどッ!!!ここは恋愛だけメインで考えれば拓哉だと思う!)
にも関わらず、感想が「こんなもんかな」て!!!!
多少がっくりしつつも他を進めていけば、色んな展開が……っ。
それぞれがね。それぞれのルートを持ってるのは、わかるのよ。わかるんだけど、なんとかこう一本にまとまれるルートとか作れなかったかね!!?(笑)
九艘と一謡くらいは分けてもいいけどさ〜。
…なんかなー。
こう、ゲームでそれぞれを攻略するよりも誰かに小説でも書いてもらって読むほうが楽しくなりそうな感じっていうか。。。
うーん、うまく言えないんですけど。
拓哉なんかは陽菜が誰とくっつくルートになるとしてもしゃしゃり出てくるのがスジだろ!?とか思っちゃうんですよね(そう、あの鬱陶しい憲吾くんのように。爆)
もちろん、そうじゃなくて「僕にあるのは義務なんだから、彼女が誰を選んでも温かく見守るよ…」みたいな選択肢もあるかもしれませんが、拓哉に限ってはそんな殊勝なキャラでも性格でもないように見えるし…。
第一見守るにしても、一謡とすんごく仲良くなってから現れるとか……
遅すぎなんじゃーーーーーーッ!!!!!
殺されてからじゃ遅いんだぞ、このドアホッ!!!という気分に…(笑)
いや、殺そうとしてくる一謡なんて限られてますけどネ。。。
うーん。
つまり、ストーリーってより、キャラの一貫性が若干弱いような気がするってことなんですかね。
あと、結構しっかり…お話作ってる割に平板…てか。。。
せっかく非現実的な能力やらなんやら出てくるんだから、それを使ってもうちょっと盛り上がりも欲しかった。
そこらへんだけがちょっと残念です。
以下、攻略順に簡単に感想をば。
>桐原拓哉
ってことで、王道のハズのこの人。ぶっきらぼうで無愛想で照れ屋で、子安声(爆)
高校生ですか!?高校生なのッ!!?(笑)みたいな感じでしたけど。。。
思ったより消極的な関わり方でガーン!!
声でネタバレしてガーン!!(爆)
しょうがないよネ…。
いや、子供の頃は別の人の声で誤魔化しときゃよかったのにぃ…!!
>明月圭
加々良さんではなく、明月。私情がバリバリってカンジですね(笑)だって好きなんだもの、こういうキャラ(泣)
堅物で〜言葉遣い丁寧で、物腰柔らかvほーら、クリーンヒットv
最初お固かっただけに、ラストの頃にはえらくハジけて下さって楽しかったです(笑)
転校までしてくるか!!イイぞ、明月!!!(笑)
>桐原貴人
意外と良かった。この人。
結構辛い過去を持ちつつももう一度『人から九艘になった女』を信じてくれた人。
この先は、ゆっくりと眠って、穏やかな時間を過ごしていって欲しいと思います。
>加々良愁一
森田さんの演技が火原より遥かに良い!!!…って、んなことどうでもいいですか。そうですか。
意外なことに、終わってみれば明月よりも好きキャラに変貌してました(笑)
や〜、甘い甘い(笑)
でも、陽菜が人間に戻れない…ってパターンのルートでは九艘とくっつくのが理想だと思いますね。どうしても。一謡と一緒じゃ、トゥルーエンドでもちょっと切ない…(苦笑)
九艘の場合、素直に「良かったね〜、陽菜ちゃんvv」とか思えるのに。。。
>手塚京輔
驚きの展開。この人がこのゲームにおいてこんなキーパーソンだとは思いませんでした。。。
九艘も、一謡も、人間に戻すことが出来る唯一の人間。
…何故、貴人攻略後にトゥルールートが開くのか、も、なんとなく納得。
貴人さん……っ(泣)
しかし、このルート見てるとなんというか…。ラスト付近、そこにまさに貴人さん倒れてる(死んでる(苦笑))のにほとんど無視で話が進んでるのが恐ろしかった(爆)
過去に渡って何度も血を流しすぎた代償なのか、九艘にとっての死は祝福なのか。
考えると複雑…。
まぁ、身をもって『九艘が人になる』ことを証明したわけですか…。
ところで、いつでも人に戻れるとなったら九艘を捨てるのは勿体無いと思うのは、あたしだけ?(爆)
>片瀬哲生
一謡の人間。……と来れば、どう考えてもまた切ない系の話なのですが。。。
が。
ここまでのキャラで一番良かった!!!!と、いうことは裏を返せばこのゲームで一番良かったです!!(憲吾くんは…?)
切ないって点では他の一謡とも変わりは無いんですけど。でも、片瀬は愁一や明月と違って陽菜が一番不安に思っていることをダイレクトに言葉にしてくれた。
そこが!!!!ポイントでしょうかね(笑)
だから陽菜はちゃんと考えて、この先に訪れる別れとその先を、二人で覚悟した上でちゃんと片瀬と対等に並んで立ったんですよね。
「私があなたを失う最期の日だけは……笑っていて欲しい」
陽菜の言葉に片瀬もろともぐらぐらきました!!!!(泣)
あたしでもオチるよっ!!!なんていい女だ!それでも高校生かッ!!陽菜ッ!!!みたいな(笑)
で、そんな風な約束の上で。
「哲生」とフツーに呼んで、きっと心から笑い合えてるんだろうな、と。そんな感じがしました。一番年の差カップル……でもないけど、そうなのにね(笑)
愁一と明月に対しては、陽菜が自分でそう思ってる(覚悟を決めている)ってだけで九艘と一謡の生きる時間…それについて結局二人の中にわだかまりというか、理解しきれない部分というか…何かが残ってる感じだよね。
それがない分片瀬のエンドは激しく良かったです!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
…あー。。。あと憲吾くんかぁ…。ゲーム自体をフルコンプするつもりもないんですけど(各キャラのグッドとバッドとか、面倒くさくね?)、でもあと一人残したままってのもなぁ…。
鈴村さんの声は好きなんですけど、どうも自分的にヒットするキャラに当たらねぇ…(ぼそ)楽俊くらいか…。
とりあえず、この後やってみます。。(現在未プレイ)
>新野憲吾
……いっがい……(驚愕)
フタ開けて見れば、片瀬に次いで良かったですわ…。偏見は良くないってコトでしょうかね(笑)
意外と頑張る憲吾くんが結構好きでしたv
どー考えても人間が(心理的に)そんな簡単に九艘を受け入れられるワケ無ェーッ!!!と激しくツッコミをいれつつも、子供の頃の後悔を今に活かして前向き(前向きスギ!)に生きる憲吾くんに感動しましたねッ!
こんなルートでやっと初お目見えの愁一の特殊能力にもびっくり。何にびっくりって、あの能力が憲吾くんのルートのための伏線だったってことでしょうかね(爆)あんまイミ無ぇー(苦笑)←ヒドい言われよう…
こほん。さておき。
ラスト。憲吾と陽菜のラストは…ちょっと胃が痛い(胃かよ)くらい切なかったです。。。
憲吾が九艘になりたがるってのは予想の範疇だったんですけど、仁美とどう付き合っていくのか、は気になってたポイントでした。
結局、カミングアウトしなかったんですね。それが……かなり、切ない……。
『仁美が結婚したら、町を離れる』憲吾と陽菜の間でかわされたその約束が、絶対仁美を傷つけるだろうに…と思うと、切なくて。。。
ここの収まりの悪さが、片瀬より劣る理由でしょうかね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
で。自分このゲームのトゥルーエンド(と、桐原先輩だけグッドエンドも。。。)しかプレイしてないんですけど。。。
実はバッドエンドもいいルートがあるんじゃないかな…。と踏んでます。(つぅか、そうでないとこの…割と淡々と進むだけのこの感じはイヤすぎる。。。)
なので…この先やりたいゲームが収まってきたら…また戻りたいと存じます。
次回攻略は、『蜜×蜜ドロップス』です!!!アデューvvv
わけで、まぁ、いいゲームだと思います。
……うーん…。でもまぁ…ちょっとゲーム全体としてのストーリーの統一感といいますか…関わりようが希薄な感はあるかも。。。
私は一番最初に桐原拓哉を攻略したんですけども、彼だけを攻略した時の感想は「まぁ、こんなもんかな」といった感じ(苦笑)
桐原拓哉と言えば、この話における一番正当な主人公の相手役(や、手塚が正当なのかもしれないけどッ!!!ここは恋愛だけメインで考えれば拓哉だと思う!)
にも関わらず、感想が「こんなもんかな」て!!!!
多少がっくりしつつも他を進めていけば、色んな展開が……っ。
それぞれがね。それぞれのルートを持ってるのは、わかるのよ。わかるんだけど、なんとかこう一本にまとまれるルートとか作れなかったかね!!?(笑)
九艘と一謡くらいは分けてもいいけどさ〜。
…なんかなー。
こう、ゲームでそれぞれを攻略するよりも誰かに小説でも書いてもらって読むほうが楽しくなりそうな感じっていうか。。。
うーん、うまく言えないんですけど。
拓哉なんかは陽菜が誰とくっつくルートになるとしてもしゃしゃり出てくるのがスジだろ!?とか思っちゃうんですよね(そう、あの鬱陶しい憲吾くんのように。爆)
もちろん、そうじゃなくて「僕にあるのは義務なんだから、彼女が誰を選んでも温かく見守るよ…」みたいな選択肢もあるかもしれませんが、拓哉に限ってはそんな殊勝なキャラでも性格でもないように見えるし…。
第一見守るにしても、一謡とすんごく仲良くなってから現れるとか……
遅すぎなんじゃーーーーーーッ!!!!!
殺されてからじゃ遅いんだぞ、このドアホッ!!!という気分に…(笑)
いや、殺そうとしてくる一謡なんて限られてますけどネ。。。
うーん。
つまり、ストーリーってより、キャラの一貫性が若干弱いような気がするってことなんですかね。
あと、結構しっかり…お話作ってる割に平板…てか。。。
せっかく非現実的な能力やらなんやら出てくるんだから、それを使ってもうちょっと盛り上がりも欲しかった。
そこらへんだけがちょっと残念です。
以下、攻略順に簡単に感想をば。
>桐原拓哉
ってことで、王道のハズのこの人。ぶっきらぼうで無愛想で照れ屋で、子安声(爆)
高校生ですか!?高校生なのッ!!?(笑)みたいな感じでしたけど。。。
思ったより消極的な関わり方でガーン!!
声でネタバレしてガーン!!(爆)
しょうがないよネ…。
いや、子供の頃は別の人の声で誤魔化しときゃよかったのにぃ…!!
>明月圭
加々良さんではなく、明月。私情がバリバリってカンジですね(笑)だって好きなんだもの、こういうキャラ(泣)
堅物で〜言葉遣い丁寧で、物腰柔らかvほーら、クリーンヒットv
最初お固かっただけに、ラストの頃にはえらくハジけて下さって楽しかったです(笑)
転校までしてくるか!!イイぞ、明月!!!(笑)
>桐原貴人
意外と良かった。この人。
結構辛い過去を持ちつつももう一度『人から九艘になった女』を信じてくれた人。
この先は、ゆっくりと眠って、穏やかな時間を過ごしていって欲しいと思います。
>加々良愁一
森田さんの演技が火原より遥かに良い!!!…って、んなことどうでもいいですか。そうですか。
意外なことに、終わってみれば明月よりも好きキャラに変貌してました(笑)
や〜、甘い甘い(笑)
でも、陽菜が人間に戻れない…ってパターンのルートでは九艘とくっつくのが理想だと思いますね。どうしても。一謡と一緒じゃ、トゥルーエンドでもちょっと切ない…(苦笑)
九艘の場合、素直に「良かったね〜、陽菜ちゃんvv」とか思えるのに。。。
>手塚京輔
驚きの展開。この人がこのゲームにおいてこんなキーパーソンだとは思いませんでした。。。
九艘も、一謡も、人間に戻すことが出来る唯一の人間。
…何故、貴人攻略後にトゥルールートが開くのか、も、なんとなく納得。
貴人さん……っ(泣)
しかし、このルート見てるとなんというか…。ラスト付近、そこにまさに貴人さん倒れてる(死んでる(苦笑))のにほとんど無視で話が進んでるのが恐ろしかった(爆)
過去に渡って何度も血を流しすぎた代償なのか、九艘にとっての死は祝福なのか。
考えると複雑…。
まぁ、身をもって『九艘が人になる』ことを証明したわけですか…。
ところで、いつでも人に戻れるとなったら九艘を捨てるのは勿体無いと思うのは、あたしだけ?(爆)
>片瀬哲生
一謡の人間。……と来れば、どう考えてもまた切ない系の話なのですが。。。
が。
ここまでのキャラで一番良かった!!!!と、いうことは裏を返せばこのゲームで一番良かったです!!(憲吾くんは…?)
切ないって点では他の一謡とも変わりは無いんですけど。でも、片瀬は愁一や明月と違って陽菜が一番不安に思っていることをダイレクトに言葉にしてくれた。
そこが!!!!ポイントでしょうかね(笑)
だから陽菜はちゃんと考えて、この先に訪れる別れとその先を、二人で覚悟した上でちゃんと片瀬と対等に並んで立ったんですよね。
「私があなたを失う最期の日だけは……笑っていて欲しい」
陽菜の言葉に片瀬もろともぐらぐらきました!!!!(泣)
あたしでもオチるよっ!!!なんていい女だ!それでも高校生かッ!!陽菜ッ!!!みたいな(笑)
で、そんな風な約束の上で。
「哲生」とフツーに呼んで、きっと心から笑い合えてるんだろうな、と。そんな感じがしました。一番年の差カップル……でもないけど、そうなのにね(笑)
愁一と明月に対しては、陽菜が自分でそう思ってる(覚悟を決めている)ってだけで九艘と一謡の生きる時間…それについて結局二人の中にわだかまりというか、理解しきれない部分というか…何かが残ってる感じだよね。
それがない分片瀬のエンドは激しく良かったです!!
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…あー。。。あと憲吾くんかぁ…。ゲーム自体をフルコンプするつもりもないんですけど(各キャラのグッドとバッドとか、面倒くさくね?)、でもあと一人残したままってのもなぁ…。
鈴村さんの声は好きなんですけど、どうも自分的にヒットするキャラに当たらねぇ…(ぼそ)楽俊くらいか…。
とりあえず、この後やってみます。。(現在未プレイ)
>新野憲吾
……いっがい……(驚愕)
フタ開けて見れば、片瀬に次いで良かったですわ…。偏見は良くないってコトでしょうかね(笑)
意外と頑張る憲吾くんが結構好きでしたv
どー考えても人間が(心理的に)そんな簡単に九艘を受け入れられるワケ無ェーッ!!!と激しくツッコミをいれつつも、子供の頃の後悔を今に活かして前向き(前向きスギ!)に生きる憲吾くんに感動しましたねッ!
こんなルートでやっと初お目見えの愁一の特殊能力にもびっくり。何にびっくりって、あの能力が憲吾くんのルートのための伏線だったってことでしょうかね(爆)あんまイミ無ぇー(苦笑)←ヒドい言われよう…
こほん。さておき。
ラスト。憲吾と陽菜のラストは…ちょっと胃が痛い(胃かよ)くらい切なかったです。。。
憲吾が九艘になりたがるってのは予想の範疇だったんですけど、仁美とどう付き合っていくのか、は気になってたポイントでした。
結局、カミングアウトしなかったんですね。それが……かなり、切ない……。
『仁美が結婚したら、町を離れる』憲吾と陽菜の間でかわされたその約束が、絶対仁美を傷つけるだろうに…と思うと、切なくて。。。
ここの収まりの悪さが、片瀬より劣る理由でしょうかね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
で。自分このゲームのトゥルーエンド(と、桐原先輩だけグッドエンドも。。。)しかプレイしてないんですけど。。。
実はバッドエンドもいいルートがあるんじゃないかな…。と踏んでます。(つぅか、そうでないとこの…割と淡々と進むだけのこの感じはイヤすぎる。。。)
なので…この先やりたいゲームが収まってきたら…また戻りたいと存じます。
次回攻略は、『蜜×蜜ドロップス』です!!!アデューvvv
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