ISBN:4044499020 文庫 雪乃 紗衣 角川書店 2004/02 ¥460

劉輝の魅力大爆発☆な、巻(笑)
……つか、どうなのよ??それは……?(笑)
可愛すぎて、たまりませんvv

最初の方から、劉輝の悪夢に大ウケ(笑)
静蘭の言葉。
「劉輝、お前はお兄ちゃんが留守の間にずいぶんと遠い世界に行ってしまったんだね。お兄ちゃんは悲しいよ。お前に夜伽命じられたときはちょっとどうしようと思ったしね。でもまあ未遂ですんだし、そっちはそっちでシアワセにおなり」
お兄ちゃん、何をどうしようと思ったんですか!?
夢の内容を聞いた楸瑛の反応も当然だ(爆)絳攸はスゴいけど。
んで…どもりまくる劉輝も……可愛い…vv
何かあるとどもるよね。劉輝。あの辺が微妙に子供っぽく見える理由なんだよね〜……。
さらに。
秀麗がちょろちょろしてるのを何気に感じてるし(動物め。笑)
「夜這いー!」だし…(苦笑)
なんというか……なんであんなに一人で面白いんだろう…。
口説き下手の経験豊富。
……前途多難な王様だわ……(笑)
でも、秀麗と…なら、劉輝をおすかなぁ……!!
静蘭も捨てがたいんだけど〜〜〜!!!
できればこの兄弟辺りでなんとか…治めて欲しいなぁ(何巻の話をしてる…?爆)
この巻では、劉輝は静蘭の眼中外(秀麗を奪われる!と言う危機感はないらしい。)
静蘭の本心がこの頃まだわかってなかったので、一人で萌えてただけだったんだけど、彼がその気なら、あたしはその気で応援しますvvv

さて!それはひとまず置いておいて。
今回出てきました新キャラ。
紅黎深、黄奇人、両方ともヒットですvv(笑)景侍郎も〜v
特に、黎深〜〜♪なんつか、お兄ちゃん大好きっ子で、絳攸の養父。秀麗に名前を語らず「おじさん」とだけ呼ばせて喜んでいる叔父…(笑)
しかし、紅一族ですからアレですが…(汗)そんなトコも好き〜(爆)
次巻の方が良いですが、今回だけでもかなり…高ポイントv

えぇと……キャラトークだけになっておる…(笑)
それはともかく、お話のほうでは。
ちょいちょい絡んでた『茶州の禿鷹』と邵可様のエピソードで、かなり……号泣(爆)
『勝つことではなく、負けない強さを』
凄腕の兇手(ころしや)、北斗が子供達に教えたものは、自身が死んだ後も彼らを守る、ちから。
親がいなくても、どこでも生きていける、豊富で正確な知識。
なんていうか……もぉ、北斗がどんな人だったかなんて、邵可様とかその辺の言でしかわからないんだけども。
それでも、子供達に対する愛情が…とても良かったですv

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