……まさか、こんなことになろうとは……。

この漫画、作者のあとり硅子先生のラスト・コミックスになる。ということで。帯にデカデカと表示されておりました。
友達と本屋でこの本見かけた時に、言ってたんですよ。
「何で最後??描くの辞めちゃうのかなぁ…。大好きなんだけど!」

ご病気で、亡くなられたんですね……。(ひょっとして、四ツ谷渋谷(以下略)2巻の発売直後くらいですか??)
とても、残念です。シンプルに大好きな作家さんだったのに。
最初は『誤って読んだ』数多い読者の一人だったのかも知れません(笑)出会いは古本屋だし…。
けど、一度手にとってからはさらに多い『読もうという強い意志を持って読んで』いる読者の一人になってましたv

柔らかい画が好きv
柔らかくて、温かなお話が好き。
作品の中に確かに感じる優しさが…すごく好きでした!
どの短編も心がほんわかするんですvv
それなのに、ギャグだって含んでるんですv

今までお疲れ様でした。
たくさんのお話をありがとう、って気持ちでいっぱいです。
本当はもっともっと、読みたかったけれど。
でも。

心より、ご冥福をお祈りしたいと思います。

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