ISBN:4044452059 文庫 喬林 知 角川書店 2002/05 ¥440

……笑いながら語れるのはこの巻までか……。
ちくしょー!日が昇る!から笑えねーよッ(苦笑)
知ってるけど出番がないしユーリと一緒に泣きそうだよ!!(泣)
こっちに帰ってきてダーリン!!!(滝涙)

ってまぁ、先の話はさておきますけれども。
外伝でございますけれどもっ。フォンクライスト卿ギュンター様の、日記でございますけれどもっ(バドウィック、結構話し方が好き。笑)
一応……なんてんですか?あの、三部立てで、三部目が自分的なメインだったので(やっぱりな。爆)前から順番に感想を書きたいと存じます(笑)

>じゃじゃクマならし
えー。ヴォルフとユーリの……お城探検談。と。
さすが魔王が住む血盟城。奥が深い…。(それにしても自分の城なんだから、普通は探検なんてハメにはならないよな、ユーリ。)
婚姻届をずっと持ってるヴォルフに驚きました。うわわわわ。本気だよ(笑)
いやそんなことより、信楽焼きのタヌキはあんまりだぞ。。。ヴォルフ……。なんだか、三男の不思議さ加減が炸裂した感じです(笑)

現実のクマバチがクマハチくらいに可愛ければ、見かけても怖くないだろうと、心底、思う。

>ロメロとアルジェント
いやもう、なんていうか(笑)いいですね、グウェン&アニシナvvvなんていうか、いや全然まともじゃないですけど、ピッタリだと思います(笑)
…いいじゃん、いっそ王命で結婚したって(笑)
今と変わらない日常(人体実験等)が今よりももしかしたら頻繁に行なわれるようになるだけじゃん??(笑)
ちょっと簡単には安眠できないかも知れない日常が始まるだけじゃん?(だけ??)
でもまぁ、くっつかずに、まったくそんなそぶりも何も見せずに半ば諦めたように傍にいて、傍にいるのが当たり前な関係もいいなぁと思いますけれど。
『子供の頃からずっとそうしてきたのだから、今さら誰にも譲れない。』
……愛を感じますvvv
グウェンはアニシナさんとセットで好きだなぁvv

>終わりよければすべてよし
本命です!!!!
こここここここ、コンラッド!!!!地球に来たときのコンラッドの話だよぉ!!!
そして明らかになる、ユーリの魂の元の持ち主!!!
フォンウィンコット卿スザナ・ジュリア!!!
…これを知った最初、凄く複雑だったんだよね。
おおおおお…。だからコンラッドはユーリに優しいのかーー!!!
元が…想い人(?)だからッ!!!?とか。
…けど、そんなんじゃないんだよねぇ。一体どんなことがあってスザナ・ジュリアが亡くなったか知りませんけど。コンラッドとジュリアの間にあった感情がどういうものなのか、わかりませんけど。
最終兵器!の一番冒頭で、コンラッドがジュリアに語ってたんですよね。
今度きみがどこかで生まれるのなら、それが幸せな生であることを祈る。って。きみを忘れることはできないけれど、もう一度、大切なものを見つけたんだ。って。
大切なもの=ユーリ。
つーことは、彼(前世のジュリア)の魂をそれが誰のものだったか知りながら地球に運んだコンラッドは…現時点ではもうそんな次元超えて、ユーリを想ってるということで。
……ドキドキvvv
そう!ギュンターが言ってましたが、ユーリとヴォルフラムとの関係が「じゃれあってる」であれば、まさにコンラッドとの関係は「イチャついている」!!!(笑)
……わかってるじゃん、ギュンター(笑)
そりゃ二人で新婚よろしくお料理作っちゃったりするってvv(いや、作ってたのはコンラッドだが。笑)

……今回最大の疑問。
『陛下ご寵愛番付表』
コンラッドが番付上位者っつーのはわかりましたが、何位??(笑)
まさか、ヴォルフには負けてないよね???
個人的には1位くらいの気分ですが(笑)

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そう。
んで。この外伝以降、ちょっと(ちょっと!?)シリアスな展開になります、まるマ!!
いえ、シリアスなことは全くもって全然構わないわけなんですが…そのシリアスさ加減が…。
どうなってシリアスなのかと言うか…シリアスの意味合いではなく、その展開が…辛すぎてきりには耐えられません……(瀕死)
今現在気持ちが…浮上できません〜〜〜!!!ブルーです。いうなれば魔石!超ライオンズブルーッ(泣)
お…お願いだ……!早く続きを読ませてください、センセー!!!

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